ちばえんちゃん+てんてん堂 個展 2010/06/28
展覧会に出かける。ちばんえん『ヨーチ化宣言』&てんてん堂『犬が笑ってる』である。
ちばえんさんとあさいふみさんの展覧会というのは、いつも緊張と笑いがベストミックスされている。
一つの作品の前に立って、笑い飛ばそうと思っていると、いや待てよ、笑ってなんかいられないぞ!とう緊張が走る。でも次の瞬間には、なぜ素直に笑えないんだろう。わたしって理屈っぽいのね、と反省を迫られる。お二人はもちろんそんなことは一度も言っていない。でもこちらが勝手にそう思う。
ふたりはとてもソフトである。甘えているとどんどん甘え続けてしまう。で、また緊張が走る。が、緊張し続けていると、なんで緊張しているとの反省を迫られる。お二人の存在は作品とまったく同じである。
この本(↑)とも久々の再会
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/464.html
個展はこの時(↓)以来かな
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/934.html
うぉ〜、フミさん!!
↑ こういった遊び心もフミさんの専売特許。
会場のgallery sensenci 柴田彰さん、恵子さんご夫妻は、本当に素敵なお二人。いつお会いしても自然体。飾らない。柴田さんたちは、アートを完全に日常化している。あっちにもこっちもアートがちりばめられている。
子どもたちのアート教室を開いている恵子さんのお料理は、これまた格別。格が別、別格なのだ。ひと皿ひと皿がアートである。そのお料理を頂きながら、真夜中まで「猫」と「撮影現場の話」で爆笑の渦。
今回の個展で出会った方々やアーティストのみなさんがとても心地がいい。
その 柴田恵子さんご提供の写真。みんなで、何を見ているのでしょう。
まったく覚えていません(汗)
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【SPAC 南十字☆路】
いつのもカフェ シンデレラがジャックされる!
演出・振付:ユディ・タジュディン
装置デザイン:メッラ・ジャールスマ
音楽:リスキー・サマービー・アンド・ザ・ハニーシーフ
照明デザイン:イグナティウス・スジアルト
出演:テアトル・ガラシ
向かって左はSPACではいつも通訳を担当サヴィンちゃん(フェルデンクライス メソッドhttp://www.hirano-masahiko.com/tanbou/830.html)と右はドイツ帰りのアーティストの森妙子さん(http://morinet.fc2web.com/)。
この場にアップした内容は、その後、数日間は激しくペンを入れる場合があります。
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