高校生先生の個人レッスンを受けるの巻 2010/06/21
高校生Mさんから頂いたマッチ箱
◆高校一年生のMさんのプライベートレッスンを受ける(親子ではありません・笑)。
最近読むべき漫画は、という問いにMさんはあくまでも個人的な趣味ですが、ということわりつきで、『君と僕』(堀田きいち) 『鋼の錬金術師』(荒川弘) 『聖おにいさん』(中村光)を挙げてくれた。なるほど〜
なかでも、現代版キリストとブッダが狂言回しになっている『聖おにいさん』に興味津々。最近、このジャンルのことはすっかり後回しになっている。こういった機会に一度に読み込んでみたい。あ〜、でも今は原稿、原稿、締め切り、締め切り(汗)
このほか、ネット環境のことやカメラの話、そこから派生した○○趣味の話など、興味のある話題が爆裂。時間が足りません。きょうびの高校生、すごい! いや、Mさんがすごいんです。己以外、みな師なり。ということで、勉強させて頂きました。
例のプロジェクト、絶対にすすめましょう。すごくいいデザインです。最初は2枚。でも必ず広がるはずです。確信あり。
うおっ、消しゴムはんこだ
さすが「脳内探訪」の読者、マッチ箱できましたか(笑) しかし、ありがたいことである。このマッチ箱を創るのにどれほどの時間がかかっているか。消しゴムはんこ一つをつくるのだってかなり時間がかかる。
◆余り詳しくは書けないけれど、先日ある学生と卒論のテーマについて約1時間半ほど意見交換をした。
5冊の文献を1冊にまとめ、精度を高めるような研究もあるが、それよりも現地に飛んで、関係する手紙や日記を掘り起こし、「当時の空気」をきちんと紹介することがいかに重要かを確認し合った。まずは、まだ日本では紹介されていない記録、すなわち日記を中心とした実録、覚書、聞書、史書などを徹底的に調べたらどうか。それもみんなが見ない方の人物の記録を中心に。
◆な〜んだ 小谷野敦の論術じゃないか、とか、山本夏彦調だなあ、とか、少し注意してみると見えて来るものがあって、それはそれで愉快である。
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土曜日には、テレビの生放送(フジテレビ系列 テレビ静岡)でコメント。「大好評サクランボ狩りツアーの仕掛けについて」と「子ども手当の使い道」について。
河岸を変えて、『明治一代女』の舞台に立つ(汗) たかだか原稿用紙2枚程度の台詞。台本を拝見してから3日目で本番。しかも本番ギリギリまで台本の手直しが入る。もうヘトヘトである。この芝居を通して、いかに俳優たちがすごいか、身をもって体験した。
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Sさんからのお土産(中国)。きょう受け取りました(ここはご覧になっていないかな)。ありがとうございました。
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Yさんからのお中元。これって、昭和40年代の手拭いですよね。ハネーヨーグルトって確か日本で最初のヨーグルトですよね。ありがとうございました。
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Sさんからの韓国土産 顔をパックして出直しなさい、と(汗) ありがとうございました。
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