平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

真実の声  2010/06/14

SPAC21


◆ 6月5日から始まったSPAC春の芸術祭2010を既に5本も観ている。
『ペール・ギュント』 『4.48』 『若き俳優への手紙』 『彼方へ』 『セキュリティー・オブ・ロンドン』。 だが、今回は感想が一本も書けていない。観劇しながらのメモはあるものの、きちんと言葉にしておかないと、記憶は忘却の彼方に巻き取られてしまうだろう。


◆書いておきたいことがたくさんある。だがことはそう簡単ではないようだ。
ただ一言だけ真情を吐露しておくなら、医者は患者の小さな、だが「真実の声」に最後まできちんと耳を傾けるべきではないか。それが医者のできる唯一のことではないか。患者は個人個人、別々の存在である。


この場にアップした内容は、その後、数日間は激しくペンを入れる場合があります。

バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を100件に選択すると見やすくなります。

現在地:トップページ脳内探訪(ダイアリー)

サイトマップ