四万十川の紅茶を頂きながら 2010/04/02
本当に恐縮するほど、「頂き物生活」である。
わたしの部屋にも鎮座する大著『内田魯庵山脈』(山口昌男 晶文社)の企画に参画した友人Kさんが、東京から四万十川中流域にある四万十町十和地区へ引っ越されるとのこと。人口わずか3500人の集落だそうだ。Kさんの次なるステージはこの地にある会社だ。なんと「考え方」をつくる会社だそうだ。
http://www.shimanto-drama.jp/
さっそくその会社「四万十ドラマ」が取り扱う品を送ってくださった。
大粒の栗の渋皮煮に純朴な味のする紅茶(緑茶と紅茶の間の味)で、背中と頸の痛みをしばし忘れる。
【追記】
四万十ドラマさんと『四万十日用百貨店』の著者 迫田司さんhttp://www.hirano-masahiko.com/tanbou/997.htmlという方がつながったら、きっといい仕事ができるのに、と思っていたら、何々既につながっていらっしゃるようです。
『NATIONAL GEOGRAPHIC』(2008.4 自然に学ぶデザイン)と『世界を変えるデザイン』(シンシア・スミス編 槌屋詩野/監訳 北村陽子/訳 英治出版)を再読して、書評を一気書き。
病院で牽引しながら『たかが服、されど服 〜ヨウジヤマモト論』(鷲田清一 集英社)を一気読み。大阪大学の荒木雪破兄貴、お薦め本である。
はい、紅茶、おかわり。
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