平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

情報意匠論とテレビ静岡の共同(協働)企画がオンエア  2010/03/21

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昨日3月20日土曜日、「情報意匠論」のひとつの成果がテレビの生放送でオンエアされた。
テレビ静岡(フジテレビ系列)とのコラボ企画だ。
その企画を具現化するために、テレビ静岡とのコラボを企画したチーム・テレ静大は、この夏ガンダムを誘致する静岡市にも事前に企画書を提出、その思いをぶつけていた。
大学生の書いた企画書の第一声は「静岡を元気に! 大学生にも手伝わせてください」だった。

そもそもそこに特別な思いがあったとしても、文句や愚痴ばかり並べ立てているだけでは何も変わらない。きちんと企画書を書いて、相手の懐に飛び込む。堂々と正面からいく。行政やまちづくりに対しては、そういった態度が必要だ(それを助けてくれるのが自治基本条例でもある)。きっとその先に、互いの思いや都合がぎりぎりのところでぶつかり合い、決着する協働の姿があるとわたしは信じている。

ところで生放送でも少しだけお話したが、東静岡駅前広場にガンダムが立つ、今年2010年7月24日から2011年1月10日までの間に、いかに静岡模型教材共同組合や各小売店と新しい関係をつくっていけるか、それがもう一つの重要な「ガンダムの向く方角」だろう。一企業の戦略なら、従来通りでもいい。しかし、市のプロデュースとなると、シティープロモーション「ホビーのまち静岡」の一環としてガンダムを見ていく必要が生ずるだろう。



また、今回の一連の番組づくりを通して静大学生諸君はわたしが、インタビューは総合力だと言った理由がおわかりいただけただろう。チームで動く重要性もご理解いただけたに違いない。
何はともあれ、テレ静大チームのみなさん、テレビ静岡のみなさん、それから資料提供に快く応じてくださったtonega1さんとそのパートナーさま、明鏡大佐、G-BARとそのお客様、そうして急遽ロケのお手伝いをしてくれた静大生キムちゃん、本当にありがとうございました。

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千葉から取材に駆けつけてくださった明鏡大佐こと西岡重之さん(向かって左)。お台場の展示が終わってから、次なる展示の候補地探しのために各地をバイクで取材して回っていた。
右側はテレビ静岡・制作部 プロデューサー新名隆大さん。今回も無理なお願いを何度もしても、夜討ち朝駆けの取材を敢行してくれた。

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番組はアナウンサーの平野有海さん(平野雅彦の向かって左)がぐいぐいとひっぱてくれる。
平野雅彦の右隣は生島ヒロシさんの事務所・生島企画の所属アナウンサー石田紗英子さん。石田さんは、今回マックス・バリューのオープンを追いかけた。

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主に活躍してくれたテレ静大チームの秋枝伶子さん(レポーター)、曽我部映理さん、木下昌洋さん、お疲れ様でした。

次なる使命は・・・



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※この授業は、「天晴れ静岡 すこぶる日本」 通称アッパレ会の提供で実施しています。


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