平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

大丈夫です でもかなり痛いです  〜交通事故に遭う 2010/01/25

ac1

今朝(2010/01/25 AM9:30)、自然渋滞の最後尾に停止しているところへノンストップの自動車に突っ込まれ、頸椎捻挫、腰椎捻挫の事故に遭いました。
幸いにして骨には異常ありませんが、現在も痛みと頭痛と吐き気に襲われています。この忙しいときに限って・・・。

事故は安倍川餅で有名な安倍川にかかる橋の上で起きた。 写真は、渋滞を引きおこすのを避けるために、橋のたもとの側道に自動車を移動させたところ。
詳細はまた記しますが、みなさんも気をつけてください。
学生のみなさん、授業の企画書は本日中にチェックします。


///////////////////////////////////////////////////////
【追記】2010.1.26

とにかくいきなりドスン、ですからね。1月25日の午前9時半を少し回ったころ、自然渋滞の最後尾に止まっていたら、いきなり後ろから追突されました。一瞬脳味噌が激しく揺れ、気づいたら車内はバックの中身や資料が散乱し、ゴミ屋敷状態になっていました。相手の速度は約40キロらしと警察からききました。ノンブレーキですからたまったものではありません。自動車はぶつかった衝撃で後部座席の両側のドアが開いたぐらいです。
前方の自動車と車間距離があったのでぶつからずにすんだのですが、5メートル近く押し出され、あと数センチで前後の自動車と後ろの自動車にはさまれてアウトでした。
進行方向前方が自然渋滞だったので、ポンピングブレーキをかけながら止まっていきました。そのときには自然とバックミラーを見たのですが、ぶつけられたのは完全に停止してから15秒後ぐらいだったため、既にミラーから顔をそらしていました。もちろんブレーキはかたく踏んだままでした(ぶつかる瞬間って、モノクロ、スローモーションになるんです。というか、なったように思えるんです)。

骨には異常ありません。しかし、クビと腰をひねり、一日過ぎた今でも痛くて吐きそうです(報告なんか書いている場合ではない?)。クビはいわゆるむち打ちです。
110番通報して警察がくるまでに30分、過失者のみ現場検証に立ち会い(約30分)、その足で総合病院へ行きましたら、もう午前中の受付が終わったとのこと、他の病院を紹介されました。その病院で診断書を書いてもらい、今度は警察署へいって診断書を提出。その間、相手側の保険屋から電話が何度か入り、約束していた学生とのミーティングをキャンセルしたり、原稿の締め切りを一本遅らせてもらう手配をしたりで、もう事故の被害者にしては、やることが多すぎます。

見栄をはらずに救急車に乗ればよかった。こういうときには見栄を張るものではありません。

ところで、こんなに痛くて気持ちが悪くて、「骨は折れていないけれど、神経まではレントゲンではわかりません」という診断で、なぜ全治一週間なのでしょう。
警察に提出する診断書は、医師から封をのり付けされて渡されるので、診断書の詳細は後から知ることになります。診察の場で気づけばいいのですが、現実は痛くて、気持ち悪くて、そんな状況にありません。

本当はここに書いておきたいことがたくさんあります。保険のこと、医師のこと・・・あとは必要に応じて個別にお話します。けっして大袈裟に話すつもりもありませんし、事実をねじ曲げることもしません。あったことをそのまま話します。


で、話はここからなのですが、実は数日前に、後ろから自動車に突っ込まれるところの映像を見たんですよ。夢じゃないですよ、起きているときのことです。何の脈絡もなく突然に。
「Aという考え事 + 自動車に突っ込まれる映像 + Bという考え事」といった具合に突然映像が割り込んできたのです。何でしょう。




【追記2】2010.1.28 自動車(丈夫なドイツ車)はフレームがゆがんで結局廃車。


ac3

med


ac4


痛いときに飲みなさいって、常に痛いです。


バックナンバーはここ↓から。「表示件数」を「100件」に選択すると見やすくなります。

現在地:トップページ脳内探訪(ダイアリー)

サイトマップ