平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

oh! mottainai.   2009/12/31

大晦日のきょう、友人Sさんから送られてきたメール。※地名はイニシャル等に変更。

M町最北東の無人集落「○○」にある私の生家は、400年の役割を終え、2日前から解体をはじめ(画像1)、本日このよう(画像2)になりました。
今年も皆さんに大変お世話になり、ありがとうございました。
いつになるかわかりませんが、この地に滞在できるような空間を作り、皆さんにも来ていただけるようにしたいと考えています。


画像1

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画像2

sy2

sy4

sy3

実は10年以上前に、わたしはこのS家に伝わるある事柄を聞き書きしたことがありまして・・・その掲載誌が残っていれば、この場にアップしたいと思います。それはそれは、実におもしろいエピソードなのです。

〈追記〉
勘違いしていました。聞き書きではありませんでした。1997年2月、地方紙に、しかもイラストのキャプションにつけた埋め草でした。以下、そのキャプション。

知り合いのSさん(※上の旧家に生まれた人)の生まれ育ったM町では、数百メートル離れた沢から毎年一度大きな亀が庭先にやってくる。おばあちゃんは、その亀にたっぷりと日本酒を飲ませてやって沢にかえすんだそうだ。亀もそれをうまそうに飲むんだそうだ。亀は不老長寿の神の使いなのである。

きっと上の写真に写っている家の反対側に、亀がのぼってくる道があるのだろう。





◆あの〜 EXILEのレコーディングって、ダンサーたちも全員スタジオにいるんですか〜。黒澤映画のように、やっぱりどんなときにもフルメンバー揃えるんですか。


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