南青山で観月 2009/12/25
月は徐々に昇っていき、ついには・・・
南青山のライブハウス「月見ル君想フ」で、竹中あこさんの「with friends･･･Prayer Songs･･･」を聴く。ここ数ヶ月、彼女には何度も何度も耳元で歌ってもらっていたが（もちろんiPodね）、生で聴くのは今回が初めて。
竹中あこさんとはここで知り合った。
http://www.hirano-masahiko.com/tanbou/934.html
わたしは『Moon Chant』を今年一年のベストアルバに挙げたい。短期間にこのアルバムを何度聴いただろう。まさに「月狂い」である。そうしてこの澄み切った声をなんと譬えよう。月明かりのような優しい声が一瞬にして竹中ワールドへと誘ってくれる。
コンポーザーは、あのエヴァンゲリオンの主題歌やJRの「そうだ京都行こう」を手がけた大森俊之さん（写真左）。
ライブ会場に映し出された写真家・澤野新一朗さんの月は、曲が進むにつれ、天空高く昇っていき、第一部が終了すると同時にすっかりとその姿を消していった。シンプルな演出だが、それがまた実にいい。次回は、澤野さんの案内で観月と洒落込むのはいかがだろう。
この日は、行き帰りの新幹線の中でも、『Moon Chant』を聴く。
感激の一夜。
当日会場では、あこさんやえんさんのお友だちのつるちゃんにも、とても親切にして頂きました。
◆ FM-HiのパーソナリティTJの番組『ひるラジ』に出演させて頂く（毎年恒例）。
この人の運びにはいつもまんまと乗せられて、ついつい余分なことまで喋ってしまう。今年の総括ということだったが、総括どころか、わたしの話は散らかる一方で・・・だが、そこをすべて引き取り、一枚のプレートにきちんと盛ってくれる。さすがTJ！
番組が終わったあと、もうひと番組分、電波に乗らない話で盛り上がって、はい、今年も一年ありがとうございました。
◆24日は中村屋の（Mさん、お世話になりました）、25日はOAKのカレー。カレーで過ごしたクリスマス。
しかし、このところ食生活が乱れている。最低、週に８食はカレーにしなくては。何か？
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