平野雅彦が提唱する情報意匠論| 脳内探訪(ダイアリー)

平野雅彦 脳内探訪

ドイツ気分でクリスマスカフェ  2009/12/03

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学生Mちゃん×Mさんがタッグを組んで某カフェを一日占拠した。昨日火曜日のことだ。
その名も『音楽喫茶マスターdog』。ドイツのクリスマスを売りに、学生有志のライブが楽しめるという寸法。
恥ずかしながらわたしは締め切りに追われていて、ゆっくりすることができず30分ほどで失礼した。それでもドイツ気分を味わうには十分な夜だった。
こういった場所に出かけていくことで、新しい出会いもあれば、再会もある。「一時間あれば移動する」。これがわたしの行動指針である。

わたしがドイツに行ったのはもう20年も前のことだ。思い出すのはローテンブルグのクリスマスショップKäthe Wohlfahrt。確か、間口はとても小さくて、しかし、石畳の広場を前にしたその店の木戸は重厚で、地下には広い空間が広がっていた。一階と地下をあわせるとおよそ50坪はあるだろうか。そこがすべてクリスマスグッズで埋め尽くされていた。わたしはたくさんのオーナメントを買い込んだ。一つ一つは小さいけれど、すべて手作りの木彫りでできている。ドイツの職人気質を感じさせる仕事である。
今年は、出して飾ってみようかな。

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なるほどね〜
クッキーはこうしてカップに引っかけておけばいいんですね。これは良いアイデアだ。


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